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2014年1月31日金曜日

小保方晴子

バイオテクノロジーの時代だな~



いつも研究のことを考えています――。世界を驚かす画期的な新型の万能細胞(STAP〈スタップ〉細胞)をつくったのは、博士号をとってわずか3年という、30歳の若き女性研究者だ。研究室をかっぽう着姿で立ち回る「行動派」は、負けず嫌いで、とことんやり抜くのが信条だ。

 「やめてやると思った日も、泣き明かした夜も数知れないですが、今日一日、明日一日だけ頑張ろうと思ってやっていたら、5年が過ぎていました」

 28日、神戸市内の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターでの記者会見。無数のフラッシュの中、小保方晴子(おぼかたはるこ)さんはこれまでの日々を振り返った。



小保方 晴子 (おぼかた はるこ、1983年 - )は、日本の化学研究者。理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター研究ユニットリーダーを務める[1]。世界で初めてSTAP細胞(stimulus-triggered acquisition of pluripotency cell、刺激惹起性多能性獲得細胞)を発見した。

1983年、千葉県松戸市出身[2]。松戸市立第六中学校2年在学時、青少年読書感想文千葉県コンクールで教育長賞受賞[3][4]、松戸市立第六中学校、東邦大学付属東邦高等学校[5]を経て、2002年4月、AO入試によって早稲田大学理工学部応用化学科入学。2006年3月、早稲田大学理工学部応用化学科卒業。在学中は体育局ラクロス部に所属[5]。ポジションはAT(アタック)であった。

2008年の大学院博士課程1年在学中から2年間ハーバード大学医学部のチャールズ・バカンティ教授の研究室に留学し、同研究室でSTAP細胞の着想を得た[8]。

しかし、他の研究者からなかなか相手にされず共同研究者がみつからなかったところを、若山照彦理化学研究所チームリーダー(当時、現山梨大学教授)が評価、共同研究を申し出、2011年に理化学研究所客員研究員に着任。同年若山との共同研究で、STAP細胞からできた細胞を持つマウスの作成に成功。論文は一旦リジェクトされたが、笹井芳樹副センター長らの支援を受け、研究を続け、2014年1月29日、小保方をリーダーとする研究ユニットなどがiPS細胞とは別の新万能細胞STAP細胞を世界で初めて作製したことを科学雑誌『Nature』(Nature 505, 641–647 ページ および 676-680 ページ, 2014年1月30日号)に発表した[1][9][10][11][12]。

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