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2013年9月13日金曜日

アメリカの経済指標

アメリカの経済指標は分かりやすい。小売指標、住宅着工件数、雇用統計、、、

小売は月42兆円くらいなんですね・・・


アメリカの個人消費の動きを示す重要な指標として注目される先月の小売業の売上高は、前の月に比べて0.2%の増加となり、市場の予想を下回る緩やかな改善にとどまりました。

アメリカ商務省が13日発表した先月の小売業の売上高は、4266億ドルで、前の月に比べて0.2%増え、5か月連続で増加しました。
ただ、0.4%程度の伸びを見込んでいた市場の予想は下回り、前の月の7月が0.4%の増加だったのと比べても緩やかな伸びにとどまりました。
業種ごとに見ますと、先月は「自動車や部品販売」と「家具」がそれぞれ0.9%増えて全体を押し上げたほか、「家電」が0.8%、「デパート」も0.6%増加しました。
その一方で、「ホームセンター」や「衣料品」「スポーツ・娯楽品」がマイナスとなり、振るいませんでした。
市場関係者などの間では、個人消費はこの春からの改善傾向は続いているものの、力強さには欠けたという受け止めが出ています。
アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会は、来週開く金融政策を決める会合で、今回の結果も踏まえ、今の量的緩和の規模の縮小に踏み出すかどうか慎重に検討するものとみられます。

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