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2013年8月29日木曜日

拉致問題

国連がどこまでできるか?


北朝鮮による人権侵害の実態を調べるため新たに設置された国連の特別委員会が東京で初めて公聴会を開き、出席した拉致被害者の家族が、肉親が拉致されてからの経過や早期救出への思いを訴えました。

拉致や強制収容所の存在など北朝鮮による人権侵害の実態を調べるため、国連の人権理事会に新たに設置された特別委員会のメンバーは、29日、東京の国連大学で拉致被害者の家族らを招いて公聴会を開きました。
冒頭、特別委員会のカービー委員長は、公聴会に出席するよう北朝鮮側に打診したものの返答がなかったとしたうえで、被害者家族から拉致当時の状況などを聞き取りました。

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